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車をどこに駐車しよう・・・

ドイツに来られたことのある方なら、どこかで見かけられであろうこんな風景・・・ いやあ、並んでますねえ車がぎっしり。
車をどこに駐車しよう・・・
ドイツでは、日本のような駐車場が少なく、路上駐車タイプのパーキングが多いん です。 金額がかかるものから、時間指定で無料なところまで様々。 特に大都市ではどこもかしこも車がぎっしり!!結構な運転技術が必要なのではと 思われます(苦笑)

タイヤ交換

夏と冬のタイヤ交換。特に雪の多い南ドイツでは必須です。
スノータイヤは表面の凹凸が多めで、車種によって若干走行騒音も高め。 アウトバーン(高速道路)の速度無制限区域でも、スノータイヤ着用時にはタイヤによって制限時速190キロとか170キロとか決まっており、フロントガラスの右か左の上端に内側から丸いシールで貼ります。
タイヤ交換
タイヤに記載の制限速度、例えばうちの車だと205/65R15 94T。 205はタイヤの幅(mm)、65は偏平率(%)、Rはタイヤ構造、15はリム径(インチ)、94はタイヤが支えられる荷重を示した指数(ロードインデックス)、Tが保証される最高速度。 (T=最高時速190キロ。H=210キロ、W=270キロなど)。これらは、高速道路に制限速度強制の無いドイツでは重要視されます。
さて、ではタイヤを実際にいつ交換するか。自分で車庫の前や、道路の端に駐車して交換する人もかなりいますし、それ以外の人はディーラーに頼みます。 秋から冬にかけては初雪前に用心して早めにすれば良いのですが、春が難しい…。
交換時期を待ちすぎてディーラーの交換ラッシュに入ると、なかなか希望日に予約を取ることが出来ないので「もう4月に入ったし早めに換えておこう」と4月始めから既に夏タイヤ装着車両が増え始めます。
2008年4月6日。早朝のアウトバーンA71の凍結で、27台の連続衝突事故が発生。 原因は上記の通り、早めに夏タイヤに交換を済ませていた車両が増え、マイナス近かった夜の道路表面にパラパラと小雨が降って凍り、塩撒き車両が間に合わなかったことと言われます。

塩をまく?

南ドイツは、アルプスに近いこともあり、冬は北より寒いです。 年間降水量の950ミリのうち3割ぐらいが雪だったりします。ただ、今年は地球温暖化の影響か、
塩をまく?
平地での雪は非常に少なく、新しく買い換えようと思っていた除雪用しゃべるもほとんど使わずじまいでした。 とはいえ、まだ4月中旬ごろまでは要注意。日中は10度近く(なんとこの2月は特に観測至上最高気温も観測され、 20度まで上がった日もありましたが、通常は10度近く)まで上がったりもしますが、夜中はマイナス10度近くなることも少なくありません。

凍結には要注意!

朝の気温が0度前後で、そこに小雨がぱらついたりするのが最悪です。 なんとミュンヘン市内だけで怪我人400人、車の事故も朝のラジオで 聞いただけでもミュンヘン近郊の小さな街だけで22件、普通は凍結にも準備万全の高速道路でもカーブを 曲がり切れなかったり、ストップできなかったりの追突事故の連発でした。

砂利塩ミックスのバケツが待機

こんなお天気用には、塩まき車両(?) が至る所に参上、氷点が水より低い塩をまくことで凍結防止を図る訳です。
一般市民も道路にまく用の塩をスーパーなどで購入できますし、コスト節約派には、そこらの街角に砂利と塩の 混ぜたものの入ったボックスがあって、必要に応じてただでバケツなどに取って来る事が出来ます。
うちも冬は常時この砂利塩ミックスのバケツが一杯待機しています。この大凍結の朝は、車で息子を幼稚園に送って行って、 既に駐車時にかなり滑ってびっくりしたのと、ラジオで散々事故のニュースを聞いたので、家に戻って慌ててこのミックスを家の前の歩道にまきました。

砂を撒かないと罰せられる?

ドイツでは何もかも細かい所まで法律で決まっている事が多く、例えば、ある家の前の歩道で通行人が凍結時に転んだ場合、 その家の所有者、または居住者が塩や砂利をまく等の処置を取っていなかったことが判明すると、罰せられることになっているんです。 なので、この日は近所中で皆、一生懸命まいていました。 ちなみに、日本で言う「厄払い」の意味での「塩をまく」習慣はドイツにはありませんので、目の前で塩をまかれてもご心配なく!
文章:木場澄江 写真:木場澄江
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