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イースター前の金曜日は「聖金曜日」

イースター
イースター
「聖金曜日」はイエズスが十字架に付けられた日。 休日と言っても人を招いて楽しくパーティ、はタブー。 教会に行くかどうかは人それぞれですが、基本的に静かに過ごします。 「本日のお薦めメニュー」にも、魚料理が多いです。 この日にレストランでお食事する場合、こってりした肉料理は注文しない方がいいでしょう。

なんとうれしい(?)4連休!

「イースター」はイエズスの復活祭、必ず日曜日と決まっています。 その前日は土曜日なので、通常、お休みですね。 さらに、その前の金曜日は「聖金曜日」、イースター翌日の月曜日は「イースターの月曜日」といい、なんと「4連休」になります!
イースター
イースター

エッグ&バニー!

イースターの朝になると、大人たちが前もって隠しておいた「イースターエッグ(卵形チョコレート、ドイツ語ではオースターアイ)」や、 「イースターバニー(イースターのうさぎ)チョコレート」を、子供たちが探しまくります。
街ではイースターに向けて、至る所にチョコレートのお菓子コーナーが特設され、プラスチックの卵を始め、 レンギョウ、ウサギのぬいぐるみなどが飾られます。
なぜウサギと卵なのか、様々な説がありますが、とにかく子供たちには「イースターエッグを持ってくるのはイースターバニー」ということになっています。

白アスパラ

白アスパラ
どちらかというと「重い」ドイツ料理、たまにはあっさりしたものが食べたくなります。^^
4月〜5月には、ぜひ味わって欲しい料理。それは、あっさり系「白アスパラ」です!
前菜、軽食に「白アスパラのスープ」、メインは「茹でたての白アスパラ」。自然な甘みがあってまろやかなお味。 アスパラはドイツの「春の風物詩」です。
白アスパラ
グリーンアスパラもありますが、もっぱら人気は白。グリーンはそのまま茹でるのに対し、白は先っぽ以外の皮を剥きます。 バターソースか「ホランデーズ(バター&卵黄を白ワイン・香辛料で味付けた、こってりソース)」をかけて、生ハムと茹でたジャガイモと一緒にいただきます。

収穫現場をのぞいてみた

さて、白アスパラの収穫は大変デリケート。日の出前、頭がちょこっと地面から顔を出したところを、注意深く掘り出します。 先っぽが少しでも日に当たると変色して苦味が出るからです。 ドイツではまだ寒い3月末、ギリシャ・スペインのアスパラが登場、4月中旬ごろからドイツ国産も「今が旬の白アスパラ」と盛んに売り出されます。 人件費の関係からか、輸入物の方が国産より安いのには驚き!

アスパラの最終日は「ヨハネの日」

農夫たちの慣わしで「キルシェン、ロート、シュパーゲル、トート(サクランボが赤くなったらアスパラは終わり)」と言うように、 アスパラの最終日は何故か毎年6月24日のヨハニスターク(ヨハネの日)と決まっていて、これ以降はピタリと誰も食べなくなります。
白アスパラ
ルールにこだわるドイツ人らしいですね。 ヨハネの日まで、飽きるまで食べましょう!

シュパーゲルのオランダソース添え

白アスパラ(シュパーゲル)のオーソドックスな食べ方。5月〜6月中旬が旬で、レストランなどで特別メニューが出されます。
お料理するときは、頭の先から根っ子まで、全部むきます。
白アスパラ
クリームスープ添えも美味しいですよ。
文章:木場澄江、ちか 写真:木場澄江、ちか、ふぉるすたっふ、HA Hessen Abenteuer GmbH
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