メーポール

- メーポール
ドイツ各地では、前夜・4月30日から「5月踊り入り」と称するお祭りも催され、 5月1日には「メーポール(6、7メートル以上ある木柱に装飾したもの)」を人力で立てる儀式が行われ、ビールと共に春の訪れを祝います。
16世紀頃はじまったメーポール設置は数年に一度行われ、町中が活気に満ち溢れ、盛り上がります。
ラジオ局も盗みを働く?
このメーポール、設置前(準備中)に隣町に盗まれてはいけない、という遊びがあります。何だか変な響きがしますが、ラジオ局が「各地のメーポールを頂いてしまおう!」キャンペーンを行い、 バイエルン州からベルギーに奉献されるべく用意された14メートルもの政府公式メーポールを盗んでいました。
盗んだ翌日には「実はうちのラジオ局で盗みましたよ」と勝ち誇って聴衆にアピール。

- メーポール
私が今年設置を見に行ったメーポールも実は盗まれそうになったらしいですが、地元の人がそれを見つけ、ぎりぎりで盗まれずに済んだそうです。
イチゴ狩り

- イチゴ
「イチゴ/Erdbeere(エアトベーレ)」の収穫時期は、5月中旬から6月末ごろまでと日本よりも遅め。
続いて「きいちご/Himbeere(ヒンベーレ)」「グーズベリー/Stachelbeere(シュタッヘルベーレ)」「こけもも/Heidelbeere(ハイデルベーレ)別名:Blaubeere(ブラウベーレ)」と7月末頃まで続きます。
余談ですが、全ての単語に「Beere(ベーレ)」がつきます。 これは、ドイツ語で粒状の果物の総称。英語の「ベリー」に相当します(ラズベリー、ストロベリーなど)。
個人宅でもよく栽培されています
イチゴ類は個人宅でもよく栽培されています。私は、「きいちご」と「すぐり」の赤と黒を栽培しています。 どれもビタミンCが豊富で、冷凍もOK。ケーキ、ジャム、そのままアイスクリームやヨーグルトと一緒に…と用途は様々。さて、収穫の終わった8月頃、お隣から「Jostabeere(ヨスタベーレ:ヨハニスとシュタッヘルの交配種)」の若株を分けて下さるとの事。今から楽しみ!
イチゴショップ
アスパラの季節が終わると、街中を彩るのが いちご。日本に比べ小ぶりが多いですが、甘くておいしいドイツのいちご。
この時期あちこちで見られるのが、このいちごショップ。巨大いちごが急に現れます!
大抵紙パックか、取っ手付の木箱に入れ、そのまま手に持って電車に乗るおばさんおじさんをよく見かけます。
かわいい露店でちょこっと帰りに買って帰る。みなさんもぜひ試してみてください。
文章:木場澄江/E.N. 写真:木場澄江




























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