湖水浴
ドイツの国土は面積からすると日本とほぼ同じ。 ところが、海に面している地域を比較すると、日本が圧倒的に多いことは一目瞭然ですね。日本では海に面していない県は8つしかありませんが、 ドイツでは北部に北海(Nordseeノルトゼー)とバルト海(Ostseeオストゼー)があるだけ。 しかも海水浴と言っても、北ドイツは緯度が高い為なかなか気温、水温が上がらず、強風の日が多いので、 なんと浜辺にはStrandkorbシュトラントコルプと呼ばれる籠で出来た防風防砂、兼、日よけの屋根付き椅子がレンタル用に置かれていたりします。おすすめ湖水浴場
さてその中でもお気に入りの一つはFeringaseeフェリンガゼーという湖。ミュンヘン中央駅から見ると北東に位置し、 Sバーンという快速電車と徒歩、または車で行くことができます。駐車場数2500、オートバイ駐輪場175、自転車は数限りなく…。 フェリンガゼーには「ミュンヘンのアドリア」という別名もあるほどで、老若男女、家族連れ、ティーネージャー、 身体障害を持つ人もみんな各々楽しんでいます。救助隊の待機はもちろん、ウィンドサーフィン区域あり、ビーチバレーコート2つ、 (公式には禁止と書いてありますので私たちはしませんが)バーベキューあり、湖とはいえ子供達用には砂浜も4箇所、 車椅子で水に出入り出来る傾斜のついたスチール車道、そしてバイエルンで欠かせないビアガーデン2つ。 ちなみに冬にはこの同じ湖でスケート、アイスホッケーが出来ます!それもいつかお話ししたいと思います。全裸で過ごす!エフカーカー
さてもう1つ、この湖がドイツ人に愛される理由があります。日本人にはびっくりのその名も「FKKエフカーカー」区域の存在。これはFreikorperkulturフライケルパークルトゥーアの略語で、ヌーディズム、ナチュリスト、裸体主義を意味します。実際に何かと申しますと、ずばりこちらも老若男女、上から下まで全裸なのです。私はアジア人で目立ちますから下はタンガを履いておいて大目に見てもらっていますが、自分だけ水着を着ておいてちょっと見に行く、というようなことは避けた方が良いでしょう。彼らは彼らなりのポリシーに従って誇りを持って全裸でエンジョイしていますから。この「FKKエフカーカー」は、ここ以外でも大抵の湖で区域指定で許可されています。これでドイツを好きな人が増えるでしょうか、減るでしょうか…???
木場澄江



















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