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灰の水曜日

[灰の水曜日] 知っていくと、より深いドイツを体感

「灰の水曜日」は復活祭(イースター)46日前の水曜日。 この日を機にキリスト教の「イエズス四旬節」が始まります。

「イエズス四旬節」とは、罪深い人類を救う為、イエズスが十字架上で自分の生命を犠牲にしますが、 その日を前に、40日間砂漠で苦悩の時を過ごしたことを偲ぶ時期。

さて、この「灰の水曜日」。教会では「人類は神が灰から創ったもの。死後灰に戻ることを忘れてはならない」という聖書の文言が読まれ、 敬虔な信者たちは、額に灰の十字架をつくって神妙な気持ちで過ごします。

「灰の水曜日」はドイツ語で、「Aschermittwoch(アッシャーミットヴォッホ)」。 ドイツでそのような単語がでてきたら、思い出してみてくださいね。

政党の訴えも?

また、この日には「政治的灰の水曜日」という催しが至る所で開かれます。

各政党の党首たちが競い合うように自分の政党支持を訴え、主張します。 「教え」と何か関係するのでしょうか?

大騒ぎ?

一方、カーニバルでは「灰の水曜日」直前の月・火曜日が大騒ぎの頂点。

北ドイツでは「薔薇の月曜日」、南ドイツでは「ファッシングの火曜日」と称され、 特にケルン周辺は、パレードの車から山ほどお菓子などを投げてくれる、大々的なパレードが見られます。




木場澄江 from ミュンヘン



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