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ドイツの食事情

ドイツの食事情

朝食はパン、(たまに)ゆで卵、飲み物。昼食は肉料理(ジャガイモ添え)、サラダ、飲み物。そして夕食はパン、チーズ、スライスソーセージ、飲み物… これがドイツ人家庭の一般的な3度の食事です。

ヴァルメスエッセン(温かい食事:Warmesessen)を食べるのは、基本的にハウプトマールツァイト(1日のメインの食事:Hauptmahlzeit)の昼食のときだけ。 朝と夜は、パンとハムやチーズなどのカルテスエッセン(冷たい食事:Kaltesessen)で、温かいのはコーヒーや紅茶などの飲み物だけとなります。 だから3度暖かいものを食べる日本の食生活を知ると、ドイツ人は「えっ?」と驚きます。

そんなドイツの食生活も、近頃は少しずつ様変わりしてきました。 生活形態が変わるにつれ、昼食時に家族が全員集まることが難しくなってきたからです。 朝あんまり食べないのは変わりませんが、メインの食事は昼食から夕食へと変わりつつあります。

変わってきたのはそれだけではありません。エスニックのお店をずいぶん見かけるようになりました。 小さな町でも、中国人やベトナム人が経営するアジアの食材店が1つはあります。 朝市で手作り豆腐を売っているベトナム人のオバチャンを見かけることも…。 野菜をふんだんに使うアジアの料理はドイツ人の間でも受け入れられています。

特に、日本料理は焼いたり煮炊きしたものが多く、油をほとんど使わないので、健康食として人気があります。 ちなみに、私のドイツ人の友人は自宅のケラー(地下室)で、キムチを漬けていました。これにはさすがに驚き。

さて、ドイツ料理というと、まず何を思い浮かべますか。ザワークラウト?ハム・ソーセージを使ったもの?確かに、ドイツのハムやソーセージはとても美味しいです。

私は半年間の留学から帰国した直後の数ヶ月間、日本のハムやソーセージに手がつけられませんでした。 しかし、シュニッツェル(日本風に言うと「カツ」)をはじめ、ドイツには他にも美味しいものがいくつもあります。 特にジャガイモ料理は種類が豊富。

ビールやワインはもちろんのこと、パンやお菓子も美味しいですよ。

(ちか)
朝食
パンが最高!

昼食
夏は家の庭で、家族みんなで堪能することも

夕食
パンとハムやチーズなどのカルテスエッセン

アジアンフードも人気に
ヘルシーな日本食にも注目が集まる

ピックアップ
一般家庭の地下室

棚には自家製のジャムやピクルスのビンがずらり。気温も湿度も低いので、長期間保存していてもカビが生えることは滅多にないそうです。

(ちか)
ピックアップ
チーズ小屋の貯蔵室

できたばかりのチーズを保存し、熟成させる場所。この新鮮なチーズをかんな屑のように削ったものは、チーズ小屋でしか食べられませんが、とても美味。

(ちか)

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